決算書を経営に活用するメリット

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「資金繰り」の心配は、実は単純な「お金がない」という悩みではありません。
将来お金がいくら入り、いくら出て、いくら残るのかが早めにわかれば、余裕を持って対策に集中できるとは思いませんか。
会計は曖昧だったお金の動きを明確にしてくれます。
お金の動きが早く見えるようになれば、先々の漠然とした不安は解消できるのです。
それはつまり、先手を打って【資金調達・営業強化・商品力向上・投資の実施】等の対策を行う余裕ができるからです。
どんぶり経営ではなく、早くお金の動きを見えるようにすることこそが、お金の心配(資金繰りの心配)から解放されるためのはじめの一歩となります!

お金のことで心配していませんか?

数字を見ているだけで、なんとなく様子がわかった気になってしまうことはありませんか?

経験を積んだ経営者やベテラン社員ではなおさらでしょう。

しかし、本当に数字を見ているだけで状況が正しく把握できていますでしょうか。

数字を大雑把に把握しているだけでは、「儲かっている」と思っていたのに「実は赤字だった」という現実に後から直面してしまうことも多々あります。

決算時期になってから現実に気づき慌ててしまうようでは、安定した経営を行うことはできません。

会計を上手に活用することで、なぜ赤字になったのか、何が儲からなかった原因なのか、を正確に把握できるようになるのです。

なぜか赤字になってしまった、という経験がありませんか?

会計から会社の内側を読み解くには、慣れが必要です。

しかし、助言を得ながら諦めずに分析を続けることで、徐々に見方や見るときのコツがつかめてくるようになります

大事なことは、数字の裏に隠れている問題を見つけることです。

数字をただ眺めるだけではなく、営業の社員・製造現場の社員・接客をしている社員やパートさんなど、会社に関わるすべての従業員と一緒に汗を流して、改善すべき課題を見つけることが何よりも大切となってきます。

勘や経験、それももちろん大変貴重なものです。そこにプラスして会計を上手に活かすことで更に効率的かつ効果的な経営が可能になってくるのです。

会社の課題が見えていますか?

あなたの会社では、従業員の皆さんが毎日目標を持って自発的に仕事を行っていますか?

先ずやらなければならないことは、会社が進むべき大きな目標を定めることです。

また、皆が知恵を働かせて取り組んでいくことができる仕組みをつくることも大切です。

日常のコミュニケーションに数字を取り入れ、共通の言語として使いましょう。

数字という結果を振り返る場を作ることで、なぜ数字が悪化したのか、その原因は何か、を考えることができるようになります。

会計への取り組みは最初から完全でなくても構いません!

100点満点中10点でもいいので、まずはスタートし、粘り強く取り組むことが大事なのです。

社員は動いてくれますか?

得意先や金融機関が、どのような会社と取引をしたいと考えているでしょうか。

金融機関は、企業の経営力や収益力を把握して事業資金を融資したいと考えています。

では金融機関はどのようにしてその企業の経営力や収益力を把握するのでしょうか。

もちろんこれについては決算書に如実に表れます。

ですから、信頼性のある決算書を作成し、自社の業績を経営者自らが報告すること、そして将来の計画までしっかりと説明できる、これが大事になってきます。

たとえ現在の業績が厳しかったとしても、まず信頼性のある決算書を作成し、会社の方針や将来の事業計画を持ち、しっかりと説明できる経営者であることが大切です。

 


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