売上規模1億~2億で伸び悩む社長の共通点 Part3

皆様こんにちは。

キャッシュフロー経営推進全国会認定講師の山口です。

【売上規模1億~2億で伸び悩む社長には共通点があります】のPart3です

3.無駄な会議が多い(社長の独演会パターン)

 

中小企業は限られた人員で生産性を上げていかなければならず、時間=コストと考えれば無駄な時間をなくすことは常に課題としていかなければなりません。

伸び悩む中小企業を見ていると、会議が時間を奪う活動の一つになっていることがあります。

今回は、無駄な時間としない会議の正しいやり方についてお話します。

間違った会議

よく見られる間違った会議について。

一つ目は、会議という名の「報告会」です。

会議というのは名ばかりで、各部署の売上報告書類をただ読み上げているだけです。

売上を報告するのは大切ですが、報告書類を読み上げるだけなら資料を配布するだけで良いはずです。

わざわざ大勢の時間を使ってする事ではありません。

 

二つ目は、会議という名の「社長の独演会」です。

社長が会議時間の半分以上話しているような状態だと危険信号です!

社長は会社のことを一番に考えています。

いろいろな思いや考えがあることはわかりますし、それを伝えることで社員を変えていきたいという気持ちもわかりますが、残念ながら社員は聞いているようで聞いていません。

むしろ社長が一生懸命に話すほど、社員はうんざりしています。

その証拠に社員からの前向きな意見などほとんど出てこないのではないでしょうか。

そんな時社長は言います。

「うちの社員は何を考えているかわからん」

「いつもいつも口を酸っぱくして伝えているのに全然わかってくれず残念だ」

これはよく聞く社長のセリフの上位に入ります…。

これでは時間だけが奪われていき、成果には結び付きません

正しい会議とは

そもそも会議の目的は何でしょうか。

ずばり会議とは【約束の場】です。

しかしそれをやる前に、何を約束させるかの枠組みを事前に従業員に落とし込んでおく必要があります。

社長の思い付きで会議をやっても、それは何の成果も生み出しません

Part1の『分業の仕組みができていない』でも説明しましたが、まずは従業員それぞれの役割と責任領域を明確にし、組織のルールを決める必要があります。

そして組織の目標を達成するための役割、個人の目標に落とし込みます。

また、結果を出した時の評価も明確にしておく必要があります。

このことをクリアしないまま従業員にただやみくもに「頑張れ!」と話しても、皆もやもやした気持ちだけが増幅し、行動へとつながりません。

そのうえで下記のように会議を進めていきます。

1.目標を達成するために障害になっている問題点を挙げる

2.それに対する解決策・アイディアを考える

3.解決策・アイディアの中から実行するものを決める

4.「誰が、何を、いつまでに」実行するのかを決める

以上のことに対して週次で確認しPDCAを回していくのです。

各担当が順調に進捗していれば会議は10分もあれば終わりますし、進捗が遅れているのであれば、どうやったらうまくいくのかを考え問題を解決することが重要です。

「しょうがない」と決して妥協せず、予定通り完遂するために対策は必ず行い妥協をしないことです。

妥協は目標未達成の原因(習慣)になります。

会議の目的は約束です。

「誰が、何を、いつまでに」を約束することです。

それができない会議はすべてが無駄です。何も実行されず、何の成果も得られないからです。

それぞれが役割と責任を認識し会議の場で約束をし行動することで初めて成果が得られるのです。

会議とは、単に報告する場でも社長が講義をする場でもありません。

成果に結びつく活動計画を立て、約束をする場なのです。

そのようなことが普通に行われるようになれば、会社の成長スピードは速くなりますし、いちいちすべてのことに社長が介入しなくても問題が解決していく自立型の組織に変わっていきます。

まとめ

以上、売上1億~2億で伸び悩む社長の共通点についてお話をしてきましたがいかがでしたでしょうか。

もちろんすべての社長(会社)がそうとは言えませんが、多くの社長(会社)が抱えている課題として自社の状況と当てはめていただければと思います。

具体的に何から手を付ければ良いのか?

具体的な会議の仕方が分からないなどお悩みでしたら、必ず成果に結びつく会議の手法などをお伝えできますのでまずはセミナーにご参加ください。

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