受講されたきっかけを教えてください
ちょうどコロナの影響で自粛中で、これを機に何かスキルアップしようと思っていて。
最初に無料の動画を観させてもらって、自社にとってほとんど手を付けていない会社の数字のことでしたのでやってみようと思いました。
どんなことで悩んでいましたか?
コンサルをしていて自分で分析の大切さの話をするんです。
それなのに自社の数字に関しては、まぁほとんど見ていなくて。
請負金額や従業員への給与も適正なのか、判断がつかない状態でした。
これまで、財務についてのセミナーは受講されましたか?
他にも商工会や創業センターなどでやっている無料のセミナーにも参加しました。
そちらは初歩的なもので、仕分けの方法や貸借対照表のかんたんな説明でした。
講座の内容についてはいかがでしたか?
創業からこれまで、貸借対照表や損益計算書と聞くだけで、アレルギー反応が出る感じでした。
「うわ~」って言う感じの。
この講座で、大きく変わったのは財務諸表を見たときに、これまで理解不能な数字の羅列だったのが、見るべきポイントがくっきり見えて、苦手意識が大幅に減りました。
講師の人柄や運営会社についてはいかがでしたか?
何より使っている言葉がわかりやすく、難しく感じていた貸借対照表、損益計算書がすっきり入ってきました。
すーっと入っていく説明は秀逸で、講師業をしている私にも参考にしたいと思います。事例の紹介は実践からくるもので、楽しく?(聞く人にとっては我が身のことと背筋が冷たくなりそうな話…)納得力ありました。
総じて、スタッフの皆さんの連携がよく、とてもよい会社なのも伝わってきました。
講座で良かった点を教えてください
受講生同士のディスカッションが楽しかったです。3日間、ステップバイステップで聞けたので理解が深まりました。
売掛金の回収の話はぜひ、みなさんに聞いて欲しいですね。
改善した点、嬉しかったことは?
IT支援で、企業に行くことがあるのですが、財務の観点からも問題点を把握できるようになった点です。
問題点が資金繰りに問題があれば、ITを使った販路開拓に加えて、財務問題に手を付ける必要がでてきます。
その際に、ぜひ講座を紹介したいと思います。
今後の展望をお聞かせください
まずは、月次決算書を見ることを習慣にしていきたいと思います。これらの財務諸表の見るべき点を知ったので、適正な請負金額や従業員への給与へ反映していきたいと思います。
資金繰りで苦しんでいる中小企業の経営者の方がいたら、まずは無料の動画からお勧めしたいと思います。
3日間にわたり有難うございました